自動運転カーの事その9「BMWの自動運転カーの取り組み」

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現在BMWが採用する自動運転カーレベル2の「パーソナルCoPilot」

BMWは最新自動運転システムレベル2の「パーソナルCoPilot」を新型8シリーズに搭載しています。

これは、他社と同様「追従走行」「自動走行」「自動ブレーキ」等に加え、道路の部分的にレベル3の自動運転ができ、ドライバー用のヘッドアップディスプレイを備えた最新技術です。

BMWの「パーソナルCoPilot」が出来る事

ステアリング&レーン・コントロール・アシスト

車のフロントガラスに設置された2つのカメラで、前方の車両や、車線を検知し、常に走行車線の中央を走る様に自動でコントロールします。

アクティブ・クルーズ・コントロール

ミリ波レーダーと、カメラが、常に前の車や走行車線を検知して、ドライバーが設定した速度をベースに状況に応じて速度を調整しながら走行します。

このシステムは、車の停止や、発進までも車が自動で行う為、渋滞時から高速走行時までサポートしてくれます。

アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクション

車の左右側面に設置されている4個のセンサーが、左右にいる車の位置情報を検知し、衝突の恐れがある場合ハンドルを自動で操作して衝突を回避してくれます。

幅寄せされた時や、バイクのすり抜け時に役に立ちます。

アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクション

前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ

前車接近警告機能のセンサーはルームミラーの前側に、2つのカメラとミリ波レーダーが設置してあります。

このセンサーで、前方の車や歩行者を感知して接近しすぎている時、2段階の警告音で注意を促します。

さらに前方の車や歩行者に接近してしまったら、衝突回避の為に自動でブレーキをかけてくれます。

レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)

時速70㎞以上で走行中車線からはみ出てしまいそうになると、ハンドルを振動させて警告してくれます。

レーン・チェンジ・ウォーニング

時速20㎞で走行中、リヤバンパーに左右2つ設置されたミリ波レーダで、左右後方から急接近してくる車を検知して左右のドアミラーに警告表示をしてくれます。

ターンインジケーター機能をオンにしてある場合は、ハンドルも振動させて注意を促してくれます。

もしこの時ドライバーが車線変更をしようとした場合、自動でハンドルを操作して衝突を回避します。

クロス・トラフィック・ウォーニング

駐車場や、T字路で車が停止中、ドライバーの死角から近づいてくる歩行者や車を検知して警告を表示してくれる機能です。

後車衝突警告機能

後方から車が接近してきて、距離が近くなったら、ハザードランプを自動で点灯させて、後方の車に警告をしてくれる機能です。

「パーキング・サポート」

パーキングアシスト

パーキングアシストのボタンを押し続けると、車が自動でギヤの選択、ハンドル操作、速度調整、ブレーキの操作、等を行ってくれてスムーズに駐車できます。

リモートパーキング

人が車を車外からディスプレイキーで操作すると、自動で駐車位置にに車が駐車できます。

各種センサーが車を止める車庫や、駐車場の大きさを測定して、駐車位置に車が自動で移動してくれます。

PDC(パーク・ディスタンス・コントロール)

ドライバーが自分で運転して車庫入れを行う場合、車が前方や後方の障害物を検知して、モニター表示と音でお知らせしてくれます。

PDC(パーク・ディスタンス・コントロール)

ドライバー志向のコクピット

BMWジェスチャー・コントロール

ディスプレイの前に手をかざして、その手でジェスチャーをすると特定の機能が操作できます。

車内に電話がかかってきたら、「スワイプ」か「人差し指で」応答か拒否を選択できます。

人差し指で円を描くと、音量の調整が出来ます。

BMWヘッドアップ・ディスプレイ

今走っている速度、ナビゲーションで設定した目的地への方向、等走行に関する様々な情報がヘッドアップディスプレイに表示され、前を見て運転しながら、それらの情報を確認する事が出来ます。

インテリジェント・パーソナル・アシスタント

これは、AI音声会話システムで人の声を認識して、会話方式で自動車に特定の操作を行えるものです。

主に、エアコンの温度や、シートヒータの温度や、ナビゲーションの設定や、好きな音楽をかけてくれたり等、AIに話しかけるとその通り操作してくれます。

AIは人の好きなエアコン温度や、好きな音楽や、好きなシート体制などのパターンを記憶して、自動でその状態にしてくれたり、いつも行く場所であれば自動でそこまでの最適ルートを決めてくれます。

このAIに名前を付けたり、自分の呼名を設定出来たり、ちょっとした会話もできます。

レーザーライト

時速70㎞を超えると、既に点灯しているLEDライトに加え、自動でレーザーライトを点灯させて視認性を高めてくれます。

レーザーライトは、LEDライトの約2倍の照射をして明るく照らしてくれます。

ダイナミック・スタビリティ・コントロール

直進時やカーブ時に不安定な車の挙動を感知したら、自動でエンジン出力を弱め、ブレーキをかけて走行を安定させてくれます。

xDrive

これはBMWの4輪駆動システムです。

常に速度と路面状況をセンサーで感知し、不安定な走りにならないようにサスペンションのトラクションや、速度を調整して快適な走りを自動で再現してくれます。

今後のBMWの自動運転カーの取り組み

BMWの自動運転レベル3

自動運転レベル3とは、特定の条件下の場所では完全に人が介入する事無く、車が自立して運転してくれます。

BMWではこの自動運転レベル3を、下記の会社と連携して開発しています。

 

・Intel社(アメリカ)

 

・Mobileye社(イスラエル)

 

・Delphi Automotive社(アメリカ)

 

・Continental社(ドイツ)

 

・FCA社(アメリカ)

 

この複数との会社との連携で開発を進めており、自動運転カー同士が通信し連携して走行するシステムを、2021年完成目標としています。

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